『ショウほど素敵な商売はない』と信じてる。

主にミュージカルの観劇記録。思考の整理。

『フランケンシュタイン』(2017.1.10)の感想

こんにちは、めいです。

今日はやっと、最近観た作品の感想をアップします。

やっぱり感想は、新鮮なうちに公開したほうがいいのかもしれない。

 

今回は、フランケンシュタインです。

日生劇場で上演されている、ホリプロ東宝の共同公演です。

2017年初観劇。劇場始めの日。

ネタバレたくさんです。

 

 

メインの二役がダブルキャストの本作ですが、本日の出演者は、中川晃教さんと小西遼生さん。

なんだか安心感のあるお二人です。

 

以下コピペ。

ビクター・フランケンシュタイン(Wキャスト):

中川晃教柿澤勇人

アンリ・デュプレ(Wキャスト):
加藤和樹小西遼生

ジュリア:音月 桂
ルンゲ:鈴木壮麻
ステファン:相島一之
エレン:濱田めぐみ

日生劇場『フランケンシュタイン』

 

フランケンシュタインと言えば、実は大学の友人の卒論で扱った題材。

なので、小説や映画についてさんざん説明してもらった経験があるので、内容についてはきちんと理解していたつもりです。

ですが、観ていてなんとなく新鮮な気分に。もちろん、原作とはかなり違うストーリーだからなんだけど。

 

ちなみに、上演時間はちょうど3時間ほど。

1幕も2幕も1時間20分ずつというとってもバランスの良い作品です。

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なんでポスター撮らずにこんなものを撮影したんだろう…。 

 

 

ストーリー展開とシーンは、

【1幕】

アンリを生き返らせようとするビクター@ビクターの実験室(ビクターの父のお城

時は遡り、ビクターとアンリの出会い@ナポレオンとの戦争時の戦場

パーティー@ビクターの叔父(ステファン市長)の屋敷

ビクターの20年前の亡霊@実験室の入り口あたり

酒場

アンリの裁判@広場

アンリを生き返らせようとするビクター@ビクターの実験室 リプ

 

 

【2幕】1幕から3年後

パーティー@屋敷

叔父の捜索、怪物との出会い@広場、崖

怪物の過去@闘技場

エレンの処刑@広場、実験室

ジュリアの死@ジュリアの部屋

北極

 

というかんじかな? 

 

パンフレットを買わず、観劇後に一気にメモをしただけなので、抜けがあったらお恥ずかしいけどまあきっとこうさ。

 

さて、だだっ!っと。

【1幕】

アンリを生き返らせようとするビクター@ビクターの実験室(ビクターの父のお城

最初の時点で、ビクターに中川さんと柿澤さん、アンリに小西さんと加藤さんがキャスティングされていることに納得。

全員それぞれの役にとっても合うキャラクターな気がします。

だけど、小西遼生さんといえば、私の中では「良いお兄ちゃん」なイメージなので(『ブラック・メリーポピンズ』的な)、怪物をやってる姿に動揺しました。

 

時は遡り、ビクターとアンリの出会い@ナポレオンとの戦争時の戦場

即座に怪物からアンリになる小西さん。良いお兄ちゃんの登場。安心。

いや、アンリ良い人すぎるでしょう。

そしてルンゲのキャラが想像とまったく違いました。『サンセット大通り』のような従順な執事かと思いきや。ああいうキャラ、好きです。

 

パーティー@ビクターの叔父(ステファン市長)の屋敷

華やかなシーン。

センターの谷口あかりさんがよく目立つ。

色味が少ないと感じましたが、その理由は1幕後半でわかります。

 

ビクターの20年前の亡霊@実験室の入り口あたり

リトルビクター(石橋陽彩)くんの歌がお上手。歌うまキッズとしてテレビに出てましたもんね。

ちなみに、ルンゲが護身用の銃をエレンを送っていくという流れに伏線を感じましたが、別にその銃でアンリを殺しちゃうとかいう展開にはならなかったです。

 

酒場

盛り上がるシーン。

終盤で、谷口あかりさんと丸山泰右さんの大技が。

あかりさんがinstagramで呟いてらした闇練とはこのことだったようで、今日が初披露だったそうです。ラッキー。

あれ、アンリってお金持ちなんだーと思いきやの展開。

にしても、壮麻さんのキャラ良いなあ。

 

アンリの裁判

とにかくアンリ良い人すぎないか?かっこつけすぎじゃ?

死を覚悟していたところをビクターに救われたから、命なんてもともと惜しくないし、ビクターのために死ねるなら本望なのか…。

 

アンリを生き返らせようとするビクター@ビクターの実験室 リプ

1幕最初のシーン再び。

ここで実験を始めるときに赤いランプが。

あ、今まで色が少なかったのはこれゆえ?とふと感じました。

 

【2幕】1幕から3年後

パーティー@屋敷

華やかなシーン。またも目立つ谷口さん。

(すみません、ご縁のあった女優さんなので、ついつい注目してしまうんです。)

ビクターとジュリアがラブラブで安心。

ジュリアの片想い系の関係だったら嫌だなーと思っていたので。

 

叔父の捜索、怪物との出会い@広場、崖(?)

とうとう怪物ごとうじょーう!

衣装きちんとしてるー!めっちゃ喋れるようになってるー!

 

怪物の過去@村、闘技場

過去でひとまとめにしちゃったけど、もちろん結構長い。

ここでは二幕で登場するいろんなキャラクターの皆さん、一気にご登場。

チラシで唖然とした壮麻さんと、ルンルンしてる中川さんがお気に入り。

全体的に残酷なので目をつぶってしまうことも多かったです。特にエヴァとカトリーヌのシーン。エヴァ怖すぎ。

そして、カトリーヌから北極というワードが。これは原作にも通ずる場所ですよね。

 

エレンの処刑@広場、実験室

エレン殺すの早すぎ!もうちょっと話を聞いてあげようよ!

それほど市長は人気者だったのかしら?

民衆は怪物を恐れてる?いや、でも怪物を見てはいないはずよね。集団ヒステリーはどこから来ているんだろう…。

 

ジュリアの死@ジュリアの部屋

「次に月が半分になる夜」の出来事。

ビクターの支持に従う警護の皆さん。いつの間にビクターはこんなに命令を聞いてもらえる立場になったんだ?

怪物の「俺にとっては人間のほうがよっぽど怪物」みたいな発言は、『ノートルダムの鐘』のメッセージ「人間と怪物はどう違うのか」と似たものがありますよね。

 

北極

北極。とうとう北極到達。まじかよ。怪物もビクターもすごすぎ。

というか、ビクターはもう一度人生やり直せばよかったんじゃない?もしくは、苦しいなら自殺しちゃえば?と思ってしまうくらいにはリアリストな私。

でも、最終的に怪物は殺されるためにビクターを襲おうとしたのかと思ったら涙が…。

にしても、終わると思うたびに終わらない。飽きるとかじゃなくて、予想を裏切ってくる感じ。

 

以上です。

感想というよりも箇条書きのレポみたいになってしまった…。

 

ハンドルネームの決め方

こんにちは、めいです。

今日はミュージカルの話ではなく、ハンドルネームについてお話したいと思います。

 

2017年になり、「せっかくたくさん観劇をしているのだから、感想を公開できるブログを始めよう!」と意気込んだにもかかわらず、ブログ名とハンドルネームが決まらず…。

ぐぐりまくり、悩みまくった結果、ブログ名は「『ショウほど素敵な商売はない』と信じてる。」、ハンドルネームは「茉橋めい」になりました。

ブログ名については今度気が向いたら書くとして、今回はハンドルネームの由来をお伝えしてみます。

 

茉橋めい。

まつはしめいと読みます。

もちろん、本名ではございません。

茉橋さんって、苗字としてもきっといらっしゃらないと思います。

 

まず、真っ先に決めたのが「めい」という名前。

これ、実は私が実際に使っているイングリッシュネームなんです。

 

イングリッシュネームを作った理由は、海外で自分の名前を理解してもらえないから。

日本人にはたまにいる名前なのですが、海外の方には発音が難しいようです。

スタバで名前を書いてもらうときも、スペリングを教えてやっと認識してもらえるレベル。

いちいち面倒なので、いっそのこと英語圏の人と同じような名前を使ってしまおう!と、イングリッシュネームを付けたのでした。

 

…これも大変だったんですよ。

 

お気に入りのミュージカルから付けてみるか、好きな女優さんのお名前を拝借するか。

考えてみると候補はいっぱいあるのになかなかぴんと来るものと出会えません。

そこで、自分の本名のイニシャルであるMから始まる名前で検索してみました。

 

Mから始まる名前。もちろんたくさんある。

で、その中で「May」を発見。

 

・・・・・!!!!!!

私!5月生まれじゃないですか!ぴったりじゃん!

 

ってことで、わかりやすい~♪と思い、Mayと命名。

 

で、今回ブログを作るにあたり、このMayという名前を使うことにしました。

ただ、ここで問題が。

 

【文章書くときにめんどくさい】

 

そう、いちいち文字を切り替えて、アルファベットでMayと打つのが面倒だと思ってしまったんです。

大したことないかもしれないですが、ちょっとしたことでもやる気が削がれるようなことは避けたいと思いまして、カタカナで「メイ」と名乗ることに。

 

ですが。

ここでまたさらに問題が。

 

【「メイ」ってヒト、いくらでもいない?】

 

メイさんってブロガーさん、きっとたくさんいらっしゃいますよね。

今そんなにいないとしても、将来出てくる可能性はいくらでもあります。

 

もし、あるニッチな界隈でメイさんという有名人がいたら。

満々万が一、自分が一部で有名になり、それを知らない人がメイと名乗り始めたら。

 

きっと、他のユーザーさんが混乱してしまうことでしょう。

 

てなわけで、解決策として、苗字を付けてみることに。

苗字を決めるポイントは、実在する人物にならないこと、本名の漢字を入れることでした。

だって、実在する人と被ったら申し訳ないし、その方が犯罪者とかになってしまった場合、私にも影響があるかもしれません。

 

…いや、まあ実は、付けようと最初に思った苗字が「橋本」だったんですが、May J.さんの本名が「はしもと めい」さんだと知ってしまったので避けたんですよね。

May J.さんは好きなんですが、なんか申し訳ない気分になってしまいました。

 

「橋本」にしようとした理由は簡単で、「本名に似ているから」。

どこかしらに私らしさを入れたかったんですよね。

 

で、「橋」という漢字を使った別の苗字を考えることに。

本名に入っている他の漢字も検討してみたんですが、苗字に使えそうなのが「橋」だけでした。

 

ここからが悩みです。

だって、「橋」が使われてる苗字のどれを選んでも、実在する人がいそうなんだもん。

 

うーーむ。

 

google検索をし続けていると、ふと昨年の夏のことを思い出しました。

 

 

それは、パリのバスティーユの香水屋さんにて。

(文字にするととってもおしゃれ)

 

そこの店主さんは不思議なくらいハイテンションなおじさんで(でも有名人らしいです)、第一印象で似合う香水を選んでくれました。

それが嬉しくて楽しくて、その香りも気に入ったので、その場で衝動買い。

そうして、商売上手なおじさんの策にまんまとハマったのでした。

いや、でもいい香りだったもーーん。

 

で、その香りが、ジャスミンベースだったのでした。

 

ジャスミンは、漢字にすると茉莉花

とっても素敵な字面。

(「まりか」と読めますが、「まつりか」と教えられたことがあるような?)

 

あのおじさんは、「私=ジャスミン」だと思ったのだから(本当にそうなのかは知らない)、ここから漢字を使ってみることに。

 

「茉」「莉」「花」をそれぞれ「橋」と合わせると、

茉橋

莉橋

花橋

 

…どれも実在しなさそうですね。

あえていうなら花橋さん?

 

で、「まつはし」「りはし」「はなはし / かはし」と音を考えてみたら、「まつはし」がしっくり来たので、茉橋とすることに。

 

こうして茉橋メイにしたのですが、「メイ」より「めい」のほうが私自身の雰囲気に合っているという直感から、茉橋めいと命名したのでした。

 というわけで、私の名前をローマ字表記にすると、「May Matsuhashi」になります。

ちっちゃなこだわりですが、Meiではなく、Mayです。よろしく。

 

 

長くなりましたが(過去最高の字数かもしれない)、茉橋めい誕生の経緯は以上です!

 

『エクウス』(2016.7.7昼)の感想

こんにちは、めいです。

今日も過去の観劇記録の掘り起こしです。

 

 

今回は、劇団四季の『エクウス』です。

私にしては珍しく、ストレートプレイを観劇。




劇団四季自由劇場は久々。
7月初旬の晴天。暑い!!猛暑日!!!
こんな日に日傘も帽子も持参していない系女子で反省しました。
色白なんですが、ほぼ日焼けしない体質なので毎年なめきってます。

 




この写真を撮った直後に、劇場のスタッフさんに「学生割引ご利用の方は、学生証をご用意ください」と声をかけられました。

わあ!私、学生に見られてる!
※学割で観劇。大学4年生の夏。

普段は実年齢より上に見られることが多いので、なんだか嬉しかったです。
それほど他のお客様の年齢層が高かったのか、日射し対策もせず写真を撮ってるのは怖いもの知らずの若者だと思われたのか…。


 
そもそも学割でチケット購入したことすら忘れていたので、学生証を持ってきた自分に感謝しつつ入場。
チケットがQRコードって、時短になるし、トラブル防止にも役立つからいいですよね。
 
出演キャストさん方はこちら。

 
 
お時間はこちら。なぜか写真が横になってしまう…。
個人的には、1幕長めで2幕短めの作品好きです。なんとなく。

 
 
感想。
まず内容以外から。
 
劇団四季の発声方法って独特だけど、出演者全員がこの話し方だと受け入れやすいのかな。
なぜか『アラジン』観たときよりしっくりきたかも。
 
そして、この作品、翻訳が何かおかしくありませんか?
「今朝はどうだい?」や「本気なんだよ‼‼」とか聞いていて違和感が。
「How are you, this morning?」「I'm serious!!」とかの訳なのかな?

(英語力ないですごめんなさい。)
 
 
内容としては、1幕と2幕の雰囲気がだいぶ違うな、と。
 
私はキリスト教徒ではないですが、毎日聖書を読むような生活をしていたため、端々の単語は受け入れやすかったです。

むしろそうじゃなかったら、ゴルゴダや聖書の家系図なんて知らずに大学卒業することになってたかもしれない。
哲学的な内容だけど、小難しさはあまり感じず。最後に突然我が身を省みるような内容で、そこだけ頭をたくさん使わないとだめだったのかも。
 
大人が悪の存在となりがちな思春期もののお芝居と違い、「親は完璧ではない」と気づいてしまう瞬間が描かれていた気がしました。
性に関しても、1幕ではあまり出てこず。このあたりが同じく劇団四季自由劇場で上演した『春のめざめ』と違ったような。
 

『Tell Me on a Sunday ~サヨナラは日曜日に~』(2016.6.18夜)の感想

こんにちは、めいです。

今日も過去の文章の掘り起こし作業です。

 

今回は、『Tell Me on a Sunday ~サヨナラは日曜日に~』です。

新国立劇場で上演された、濱田めぐみさんのソロミュージカルです。

 

 


 
 
ミュージカルにしては短めの70分の作品。あれ、写真が横に…。

 


 
 
ここの小劇場に入るのは初めてだったのですが、椅子が高い…。

近くにいた小柄な女性は足が浮いてました。
私は、身長は平気だったのですが、観劇中にどんどんお尻が痛くなってしまいました…。
22歳でこれなんだから、もっとつらかった人もいたに違いない。

 



着いて早々、写真を撮りまくったわけですが、あれれ、このポスターの濱田さん、なんあだか別人に見えてきます。

なぜか一瞬笹本玲奈さんに見えちゃった。
 
まあさてはともあれメインイベントは観劇。
濱田さんの登場位置と私の座席が近かったので、スタンバイしたときにくぎ付けに。
まず雰囲気が40代とは思えない…‼最初の衣装かわいいなー。
そして、開演とともにスポットライトが濱田さんに。まっすぐ上を見上げる濱めぐ様。
その横顔をみて、ようやくポスターが濱田さんだったことに自分の中で納得がいったのでした。
 
あのデザインの舞台は動きづらいだろうなー、トランクの置く位置間違えないのかなー、映像素敵だなーなんて思いつつ、濱田さんの歌声に酔いしれる70分。
これらの曲の数々は濱田さんのために作られたんじゃないかと思ってしまうほど。
正直、最初のほうで「この役は、もっと若い女優さんが演じるべきなんじゃないかな」なんて思ってました。濱田さんは濱田さんすぎて、恋する女の子らしさを感じないというか…。20代後半くらいの女優さんがやるべき役かと。
でもここまで歌える方もそんなにいないよなー、なんて。んー、難しい。
 
そしてそして、密かに楽しみにしていた浦井健治さんのお電話。真上の劇場で蒼井優さんと『あわれ彼女は娼婦』でシリアスなお芝居をしている浦井さん。
…え?!こんな役?
声を聴いている間、にやにやが止まらず。浦井さんのキャスティングに拍手。
 
この作品は、一言で言ってしまえば、「恋と失恋を繰り返すも、力強く生きていく女性」のミュージカル。
これから社会に出る女性である私としては、正直もっと幸せな恋愛ができる大人になりたいなー、なんて思ってみちゃいまして。ただ、このエマほどの人生経験ないなー、とも。
 
出てくる男たちもまあ個性的。
幼なじみ(?)ミュージシャンのジョー、映画プロデューサーのシェルダン、年下カメラマンのサイモン、妻子持ちサラリーマンのポール。
どいつもこいつもまったく…‼
最後の不倫なんて、2016年の年明けから不倫で大賑わいの今の日本でやっちゃうことにほんのちょっと緊張。そうよね、不倫は良くないよね。
 
17時開演、18時10分終演だったので、劇場の外に出てもまだ明るい‼
きっとまだ夜公演が始まってない劇場もあるぞ!
 
 
…と、まあざっとこんな感じです。
また例のごとく追記するかも?
あー、ナショナル・シアター・ライブや『あわれ彼女は娼婦』の感想も書かなきゃ…。
シンガポールの記事もアップできてないよー。わーん。

『RADIANT BABY ~キース・へリングの生涯~』(2016.6.14夜)の感想

こんにちは、めいです。

 

今日からは、過去に書いていた観劇記録を投稿していこうと思います。

別のところで別名義で公開していた文章を手直ししたものもありますが、すべて私の文章ですのでご安心ください。

そちらの記事は、既に非公開設定になっています。

 

 

第1弾は、2016年に観劇した『RADIANT BABY ~キース・へリングの生涯~』です。

自分用の意味合いが強いので、観劇していない人にはわかりにくいかもしれません。

 

ある程度舞台が好きな女友達と観劇。

全体を通しては、柿澤さんのエネルギーを全身で受け取らされた感じでした。

「スピード上げて進む」世界に必死についていかないと、途端にわけがわからなくなるキースの世界。

台詞も多くて聞き取りづらい!だけど、むしろそれを狙ってるようにも思える。

ところどころ『RENT』や『スリル・ミー』、『デスノート』を彷彿とさせるシーンがちらほらと。テーマや出演者が被りまくってるからかしら。

音楽も耳に残るものが多く、中毒性が高い。

 

劇中、レトロでポップと評されるキース・へリングの世界を表現すべく、アニメっぽさがあるのが素敵でした。それと同様、照明や映像、プロジェクション・マッピングが多用されているあたりは岸谷五朗さんらしくて、私は好き。

ただ確かにしつこい気もして、友人は舞台酔いしてしまった様子…。特にクアンのフラッシュ。

 

内容に関しては、「芸術とは何か?」ということをずっと考えつつ観てました。

法律を冒す芸術とお金をもらう芸術はどう違うんだろう。

グラフィック・アートといえばバンクシーですよね。他人の作品(地下鉄それ自体もそうみなして)を汚したともいえる。だけど、それを評価する、好きだと言う人もいる。んー。

あと、「芸術は完成してしまうと作家のものでなくなってしまう」という台詞は、よく芸術家さんが口にするコメントだなー、と。

観る者の解釈は、その作品を作った人がどう思ったとしても、すべて正解になるんだろうな。

 

アマンダ役の知念里奈さんを舞台で拝見するのは久々。

個が強いキャラクターがいっぱいいる中でこういったぶれない優しさを持つ女性がいるのはなんだか安心。

にしても、アマンダは高学歴なのにこんなブラック企業に就職してよくもまあ頑張れるものだわ…。

 

あと、クアンがキースについていく理由がよくわからず…。

キース以外のキャラクターについてはもうちょっと理解してから観劇するべきだったと思うけど、劇中でも説明的要素が欲しかったかもしれない。

 

 

初めましてのご挨拶

初めまして、茉橋めい(まつはし めい)です。


このブログでは、演劇、主にミュージカルについて書いていこうと思います。

 

観劇記録をきちん残したいな、と。

過去に書き溜めていたものも、徐々に公開するつもりです。

 

立場上書けない話もたくさんあるので、更新頻度は低いかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 


めい